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簡易脳ドック費用補助のご案内 【海外在住者の方】

日本人の死亡原因の第4位*1であり、要介護の原因第2位*2の脳血管疾患*3
当健保組合では、脳血管疾病対策として、簡易脳ドックの費用補助を3年ごとに
実施しています。対象の方は、是非ご利用ください。
<*1令和3年人口動態統計 *2令和4年版高齢社会白書による *3「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」など>

                    記


【対象者】    50歳以上の被保険者・被扶養者の方(年度末日3月31日現在の年齢)
           但し 前回の補助年度から3年度以上経過していること

【補助受付期間】   随時 

【補助対象検査項目】  ①②とも受診のこと
       ① 頭部 MRI(核磁気共鳴画像法)MRA(磁気共鳴血管画像)
                脳梗塞や脳出血などの有無を調べます。
       ② 頸部 MRA または 頸動脈エコー(頸部血管超音波検査)
                動脈硬化の程度を調べます。

【費用補助】
 (1)一時帰国時等 国内で受診した場合
    補助金申請書、領収書(明細書)原本、検査結果の提出で、

    上限35,000円迄の実費を補助します。

     但し 簡易脳ドック等の名称で一括価格となっている場合で、上記①②以外の検査項目

    (血液検査・眼底など)がある場合は、実費費用より補助対象外項目費用として差し引いて補助します

    ので、医療機関にその料金を、領収証に記載してもらって下さい。記載のない(できない)場合は、

    代金より一律(内容問わず)5,000円減額後精算させていただきますのでご了承下さい。
  (2) 海外で受診した場合
     国内と同様で補助しますが、検査結果は、日本語の翻訳が必要です。
     当健保組合の支給決定日時点での為替レートによる円貨換算にて補助します。

(その他)
    ☆健診医療機関は、ご自身で別紙リスト(国内医療機関)等を参考に、予約・受診して下さい。
      脳ドックは、自由診療ですので、医療機関ごとに料金が違います。また 同じ医療機関でも
      申し込サイトによって料金に差があります。健保組合は、脳ドックに関して個別契約はして
      おりません。予約時に各医療機関に検査内容、価格等必ずお問い合わせ下さい。
     ☆国内では、脳ドックを3年毎に行っておりますので、海外から国内に異動になった場合は、
      被保険者・被扶養者ともに次回の国内脳ドック事業年度に合わせていただきます。
                                  以上